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2025/11/23
J-WAVE 81.3FM STEP ONEに出演させていただきました📻
陰キャの管理人が頑張りました😉
オンエア終了後、タイムフリーで自分で聴き直してみましたが。。。
挨拶の段階でしゃべるタイミング見失い😂
喋るの遅すぎ😂
普段、打合せなどでは早口になってしまうのでゆっくり喋ることをを意識していたのですが・・・
予想以上に遅すぎて焦りました💣
人に何かを伝えるって難しいですね☁
番組公式ページで書き起こしていただいていたのでご興味のある方は覗いてみてください👀
↓↓↓
https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/workers/
とはいえ、これを機会に中目黒・祐天寺~自由が丘エリアのみなさまに知っていただけると嬉しいです🐱🐱
中目黒・祐天寺はホームページでコラム「Sarry's notes」を書いてくれているキャットシッターSarryさんが新しくスタッフに加わったところ。
自由が丘は、紐使いのシッターSachiさん(自作の紙紐オモチャで多くのネコちゃんを虜にしています😻🎣)が主に担当しています。
管理人は、主に二子玉川エリアでお世話をさせていただいています😌
近隣の方は、お気軽にご相談ください📲
※年末年始は大変混みあっております。
ご予約枠残りわずかなため、ご利用検討中の方はお早めにご相談ください🙇
そして現在、秋のWEDDINGシーズン終盤🍂💍
本日もリングドッグのプードル君のサポートに今から向かいます🐩
落ち着いたら各わんにゃんの活躍をまたインスタにアップします。。
滞っていてスミマセン😿


2025/11/20
Sarry's notes #4.動物の医療費をめぐる世界と日本の現実
ペットの体調が悪いとき、飼い主として一番に思うのは「この子が少しでも楽になりますように」ということだと思います
我が家の猫たちは、自然療法のひとつであるホモトキシコロジーでも体調管理をしています
効果を実感している反面、日本では認められていない医療のためすべて実費、そして負担がとても大きいという現実があります‥…
「本当はもっとしてあげたいのに…」
これは、どのご家庭でも共通する、深い悩みではないでしょうか
こうした想いから「動物の医療費って、世界ではどう扱われているんだろう?」と調べてみました🔍
■ 日本では動物の医療費は“完全に自己負担”
日本の税制では、動物は法律上「物」として扱われています
そのため、動物病院で払う医療費は 医療費控除の対象外
どれだけ家族同然の存在でも、人の医療費のような税的支援はありません
もちろん自治体によっては、TNR への補助金や譲渡後の一部費用支援などはあります
ただ、一般的な家庭のペット医療費が軽減される仕組みはほとんど存在しません
■ 海外ではどこまで進んでいるの?
結論から言うと、
「一般のペット医療費を控除できる国」は、実はほとんどありません
ただし、いくつかの国に興味深い流れがありました!
● スペイン(一部の自治州) 🇪🇸
2022年に「動物は感情を持つ存在」と法律で明確に位置づけたのをきっかけに、
アンダルシア州やムルシア州では
**獣医費用の30%(上限100ユーロ)**を所得税から控除
という制度を開始
“税制の面から動物を家族として認める”非常に珍しい例だそうです
● アメリカ・カナダ・イギリス 🇺🇸🇨🇦🇬🇧
一般ペットは控除されませんが、
・盲導犬・聴導犬
・精神疾患の補助をする犬
など 人を助けるサービスアニマルの医療費は控除対象
つまり、「人の医療の一部」として扱う特別な枠組みです
● フランス 🇫🇷
ニュースで注目されましたが、ペットショップでの犬猫の生体販売を段階的に禁止
動物福祉のレベルは非常に高い一方、医療費控除については日本と同じく認められていません
“動物を守る制度進化” と “税制の変化” は別軸という典型的な例です
■ 動物福祉と税制は、必ずしも同じ方向に進まない
これが今回わかった一番のポイントでした
・福祉制度・譲渡制度・生体販売の規制…は先進国並みに進む国も
・でも税制は保守的で医療費控除は認めない
というケースが、世界ではむしろ普通のようです
だからこそ、スペインのように税制で前進した地域は“例外的な成功例”とも言えるのかもしれません
■ では、動物と暮らす私たちにできることは?
医療費控除の問題はすぐには変わりません
でも、私たちにできる行動はあるはずです
① 信頼できる情報と療法を選ぶ
動物医療は幅が広く、自然療法・西洋医学・統合医療など選択肢も増えています
まずは「自分の子に本当に合うもの」を見極めることが支えになります
② 予防医療を重視する
早期発見・早期ケアは結果、全体医療費を大きく減らし、動物の苦痛も減らします
定期検診・口腔ケア・環境改善を日常的に✅
③ 地域や自治体のサポートを活用する🏘️
(意外と知られていない)TNR補助、譲渡後の支援、避妊去勢助成金などの制度を見逃さない
④ 正しい知識を発信し、社会の意識を動かす
今回こうして調べてみて感じましたが、意識が変われば制度が変わる下地になるんだと思います
私たち一人ひとりが「動物を家族として扱ってほしい」という声を届けることが、未来の法改正につながる筈です!
動物の医療費は、誰にとっても決して他人事ではありません🏥
「この子のためにしてあげたい」という気持ちと、「でも経済的に限界がある」という葛藤は、多くの家族が抱えているものだと思います
だからこそ、
世界の状況を知ること、
日本の現実を見つめること、
そして私たちができることを積み重ねることが、
動物たちがより安心して暮らせる未来をつくっていくのだと思います🐾
2025/11/13
Sarry’s Notes #3.芸術の秋、国宝
「国宝?ワタシはいつでもお母さんの宝だけど?✨」
2025年を振り返る季節となりました。
今年の映画で話題作といえば、やはり「国宝」でしょうか🎞🎬
️
6月の公開からなおロングヒットを続け興行収入も邦画実写の歴代最高記録を塗り替える勢いです。
私もこの映画は大画面でしっかりと映像美も含め堪能いたしました。
日本の伝統芸能でありながら現在はどこか特殊な娯楽に位置付けられている、
歌舞伎と世襲(血縁)が映画の核となっています。
歌舞伎役者ではない俳優さんが、見事に「歌舞伎役者」演じていることに感動しました🥹
私は若い頃に歌舞伎の世界で仕事をしていたことがあるのですが、舞台で演じられる歌舞伎が面白くて魅了されていたかというと、、、そうでもありませんでした笑😅
それより舞台に向かう役者の方々の姿勢や残っている風習、お芝居の中に隠れている美学などがとても好きでした。
楽屋口には神棚があり毎日手を合わせてから舞台に臨む。
楽屋の暖簾一枚で役者部屋と控え部屋が分かれていますが、その暖簾一枚を境に、スポットライトを浴びる“舞台”への敬意が芽生え、自然と振る舞いにも表れていたと思います。
また夏の暑さが増してくるとスーツ姿で働くスタッフだって汗だくです💦
そんな時に楽屋に「暑中につき無礼講」という貼り紙が出されるのです📝
楽屋内での行動や身だしなみが多少崩れても良しとしますよ、という意味です。
するとスタッフもスーツのジャケットを脱いだり、役者は部屋着から浴衣で歩くことが許されるのです👘
暑がりのわたしは貼り紙が出るのをよく待っていたなぁ☀️
名優と言われた歌舞伎役者の女形さんは、心中する物語を演じる際は舞台袖で氷水で手を冷たくして舞台に出ていくと聞いたことがあります。
共演する立役(男役)に自分の冷たい手に触れた際に、心中する覚悟の想いをより強く感じて頂けるからという工夫です。
またある芝居の中で「雪道を下駄で歩く」というシーンがあり、実際に雪の日に下駄で歩く練習に付き合ったことがあります☃️
雪の感触からの下駄の足捌きや体感を味わいたかったのでしょう。
*二代目市川團十郎
早口言葉で有名な「外郎売」という歌舞伎の演目があります。
現在でもアナウンサーの滑舌の練習に使われていますが、歌舞伎十八番と呼ばれる演目の一つです。
この演目は今から300年ほど前に二代目市川團十郎によって初演されました。
初代の市川團十郎という人は当時のスーパースター&アイドルのような人だったそうです💡今で言うキムタク?!(ちょっと古いかもしれませんがまさに国民的スター)
初代市川團十郎の着ている服や髪型をみんなが真似するという、まさにブームの火付け役!二代目團十郎はその息子ですが、初代が亡くなってから二代目を襲名し得意とした演目が外郎売でした。
その二代目市川團十郎の外郎売で面白いエピソードが残っています。
ある時、外郎売で颯爽と花道に登場した二代目團十郎に、酒に酔った観客の一人が見どころの早口言葉を先に全て客席から言ってみせた😳
一瞬静まり返った場内に向かって、二代目團十郎はゆっくりと落ち着いて一言
「半畳賜りありがとうございます」
と言って、逆さまから全ての早口言葉を誦じてみせ、観客は舌を巻き拍手喝采となった👏というものです。
役者の演技に対して観客が不満を表す際に、畳を投げ入れる仕草から「半畳を入れる」という言葉が生まれました。
二代目團十郎は観客の野次にお礼のパンチを入れてから、ギャフンと言わせる切り返しをしたというワケです🤛
これはわたしの大好きなエピソードなのですが、聞いた時は
なんてカッコイイんだろう!これぞ江戸っ子!粋だなぁ〜”と痺れてしまいました😍
映画、美術、芸術🎨
過ごしやすい季節の今はお出かけにもピッタリですね🍂
お出かけの際のペットのお留守番はしっかりサポートさせていただきます🐾
ご相談やお問い合わせはお気軽にどうぞ😊
2025/11/12
Sarry's Notes #2.切手のこと
今日はわたしが地味〜にずーっと続けている動物たちのために集めているものを
ご紹介したいと思います。
📍その1 使用済み切手
使用済み切手は寄付団体へ送付することで様々な活動の資金として役立てられますが、私は30年以上「日本動物福祉協会」に送っています
郵便物などに貼ってある切手を周囲5mm〜1㎝程度の余白を残して切り取ります
切手は海外の切手や記念切手などもOKです🙆
集められた切手は、世界中の切手コレクターによって購入されその売上金が動物団体の活動に活用されます🐈🐶
私は届いた手紙の切手を切り取りながら「どこにでもある切手なのに、これを買い取る人はいるのかしら?」と思ったものでしたが、切手は段ボールなどに入れ、とてつもない量で買い取られるそうです。その中からレアもの切手が含まれているのでは?とコレクターの方は宝探し気分で買い取るそうなので、どんな切手でも問題はないとのことでした
でも最近は郵便物に切手、がめっきり見なくなりましたねぇ。。
そもそも郵便自体が減りましたよね、、
なので集めて寄付するまでの頻度がぐんと減ってしまいました⤵️
気長にこれからも続けていきたいと思っています
*こちらは趣味で集めてる切手だにゃん(寄付できません( ´ ▽ ` ))
📍その2 ボトルキャップ
“ペットボトルの蓋”
こちらも収集できる場所や寄付先はいくつかありますね
ゴミの分別としてもキャップを分けることは定着していますが、そのキャップを動物のために使われる仕組みはなかなかありません
私は以前は子供のワクチンに活用している団体へ寄付していましたが、その団体も解散したことで、改めて動物愛護へ結びつく団体を探していました
すると、、、あったのです!
九州の福岡県の団体の代表に早速連絡を取りました!
団体の活動はInstagramで拝見しても素晴らしく、代表の方はバイタリティーがありボトルキャップの寄付までの流れも質問すると丁寧に教えてくださいました✨
九州までの送料を心配されて「関東でも同じような所があるか調べてみます!」とおっしゃってくださったのですが見つからず😪
「廃プラスチックの買取」を個人からでも受けてくださる場所などがあると良いのになと常々感じています
「動物のために何かできることない?」と周りから訊ねられることがあります
その気持ちだけで嬉しい♪!
そんな時は、切手やボトルキャップなどは普段の生活でただ集めることで、誰でも参加できるので、職場でも友人にも宣伝して、皆さんのものをまとめてはせっせとわたくし、お届けしています📦
コツコツ、コツコツ。
その先が動物にとって幸せな時間であることを願っています🥺
そして最後に、ペットシッターのお仕事のご挨拶の際にも使用する名刺入れ、についても😊
私はCACTUSのサボテンレザーのものを使っています🌵
私自身は本革の製品を以前は使っていましたが、自然を大切に想う気持ち、がいつからか芽生えサステナブル素材に惹かれるようになりました
サボテンレザーは柔らかくて温もりがあるんですよね
なんでしょう、カバンの中にいるとほっこりした気分になるのです!笑
さらに、しなりもあって使いやすい👏
動物由来のレザーと比べると、環境負荷が低くCO2の排出量など大幅に削減できるそうなのです🌏
身の回りのものが地球にやさしいと気分が良いです
人も動物も地球という同じ家に住んでいると思えば、、、
怖がりなペットちゃん
お留守番ビギナーのペットちゃん
ペットシッターにお願いしたことはないのだけど‥‥
そんな方も、ぜひお気軽にご相談ください📲
2025/11/07
Sarry's Notes #1.はじめまして!
はじめまして!
中目黒・祐天寺エリアの担当で仲間に入りましたペットシッターのSarryです☺
先日動物病院に可愛らしいシールが置いてあるのを発見しました。
「猫とリラックスするクラシック」
猫!クラシック!
わたしの大好きなワードが2つもあるではないか!
クラシック音楽好きの私はいそいそとシールを持ち帰りました。
裏面にQRコードがありましたので、すかさずログイン。
早速我が家の老猫ズと95曲もの選ばれた癒しの音楽を楽しみました🎶
“クラシックのみです!”という硬い選曲ではなく、聞き易い耳馴染みの良いラインアップでした🎵
参照:https://www.amazon.co.jp/Classical-for-Cats/dp/B0DMD4884B
私は普段はあまり部屋で音楽やテレビをつけないタイプですが、最近は森林浴や季節に合わせた自然音などを時々流しています🌳
想像も手伝って、お部屋にいながら旅気分。
そして、どことなく気分もリフレッシュ!
お家の動物たちは音や音楽をどんな風に感じているのでしょうか?
猫も年を重ねると免疫力も弱くなってくるので、音でも細胞が元気になったら嬉しいな、などと思っているのですが、
細胞を修復する周波数は528Hzと言われていますね☆
奇跡の周波数、愛の周波数などと呼ばれていますが、リラックス効果と自立神経のバランスを取ると言われています。
人間の意志とは無関係に働いてしまう自律神経を整えれば、細胞や身体も元来の力になるということですね。
これは動物にも効果があるのかも?!
そしてこの528Hzが豊かに使われている作曲家としてモーツァルトが有名です。
神童モーツァルト、人の心に寄り添う音楽を無意識に奏でてしまうのは天才としか言いようがありません🎼
モーツァルトの曲は快活な気持ちになりますし、透明に浄化されるような心持ちになることも。流しているだけで効果がありそう笑
数々の名曲の中でわたしの一押しは「アヴェ・ヴェルム・コルプス」という曲です✨
この曲を聴くと、肌触りの良い気持ちが良い毛布に包まれているような安心感、または優しい光を浴びて微風を浴びているような穏やかな、そんな気持ちにさせられます。
お時間ありましたら、ぜひ動物たちと耳を傾けてみてくださいね👂
これからも、日々の中で感じたことや、動物たちとの小さな出来事を少しずつ綴っていけたらと思います。「Sarry's Notes」、どうぞお気軽にのぞいてみてください📒








