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2026/03/31
Sarry’s notes #11.ねこと愚者
なーに?見つめてくるよね、、、よく。
猫と過ごしていると、ときどき「この子達はどんな世界を見ているんだろう」と思うことがあります🐾
何もない空間をじっと見つめたり、遠くを見たり、外や空を見つめて見えない世界と通じ合っているかのような姿を見たり。よく猫の必要な時間の過ごし方の一つに「宇宙と交信する時間」があると聞きますが、一緒に暮らしていると、確かに何かを感じているような空気だけが残る。
そこに意味を求めても答えはないものの、あの何とも言えない静かな時間🕰️
私たちはつい言葉や意味で理解したりするけれど、猫たちはただ、そのままを感じるまま何事も受け取って生きているように見えます。
私はタロットに詳しいわけではなく美術館があることも初めて知りました。
美術館に入るとまずは1枚カードを引きます。
私が引いたカードは「愚者」
少し不思議な気持ちになりながらカードを受け取りました。
館内にはさまざまなタロットカードが並び自由に触れることができるスペースがありました。その種類の多いこと!驚きました。
猫や動物にまつわるタロットもたくさん!!見て回りながら、あるタロットカードが目に留まりました👀
「似てる。。」いつも家で私を見つめるその姿に、どことなく似ている箱に描かれたタロットカード。私はそのカードを選んで、やり方の説明書を読み、ふむふむと見よう見まねで現在、過去、未来とカードを引いてみました。
すると現在のカードがまたもや「愚者」😳 えーー。なんだか不思議。。
タロットは元々中世ヨーロッパで生まれ、宗教や哲学と関わりながら長い時間をかけて形になったと言われています。
未来を当てるというより、目に見えない感情を映し出すもの。
人生の流れや心の状態を象徴として表しているもの、と言われています。
今でも愛されるタロット。
占いやオカルト的に捉えられたりもしますが、愚者から始まっていく“人生の旅”
中世からカードを通じて人々に人生のメッセージやヒントをプレゼントしていたように思うと、人々の悩みっていつの時代でもどの国でも同じなのかも〜と感じてしまいます。余談ですが美術館には海外の方も多く訪れていました🚪
ところで愚者を連続して引いた私が、不思議、、と思った理由は、私の友人が4月にダンスの舞台を上演するのですが、そのテーマがなんと、タロットをモチーフにした「愚者の旅」というものなのです‼️
友人はダンスのテーマにタロットを選んだ理由として、この「愚者」というカードに惹かれたからと聞いていました。
愚者をそのまま訳せば“愚か者”
タロットは自分なりに自由な解釈をして良いものだと私は思っていますが、
友人が解釈した「愚者」は、このようなものでした。
〜何者にも縛られず自由で無垢な青年。
何者にも縛られず、自分の関心や好奇心のままに歩み続ける存在。
だからこそ愚かしく見える存在〜
それを知って、私は愚者って猫みたいだな、と思ったのでした🐈
猫は未来を考えたり、過去を振り返ったりしないけど、今この瞬間を真っ直ぐに生きています。どこか軽やかで、自由で自然体。しなやかで強い。
また愚者のカードはタロットでは0番、スタートの前段階を暗示。
無知だからこそなんでも創造できる力を表すというではありませんか♪
ますます猫っぽい!
意味を重ねて理解しようとするのは人間の在り方で、猫たちは最初から何も考えずに、何も持たずにその瞬間を生きている存在なのかもしれない😊
猫たちは何かを教えようとはしないけれど、そばにいるだけで、私たちが考えすぎてしまうことをふっと手放してくれる存在なのかもしれません🍀
猫と暮らしているということは、「愚者」と一緒に生きていることなのかもしれません😺
いつも0番でいる家族がいるなんて、なんだか「いつだって人生これから」って感じがして希望が持てるなぁ〜♪
猫と暮らす中で言葉にならないヒントやメッセージを受け取ることがある。
そんなことを、改めて感じた1日でした🐾
*タロットをモチーフにした舞台は、4月18日に四谷区民ホールで上演予定です。
創作した友人、猫二匹と暮らしています笑 やっぱり!

